有田焼 白磁の小皿







明治時代に有田で焼かれた、とても薄くて軽い、白磁の小皿です。
1600年頃に、豊臣秀吉が朝鮮から連れて帰ってきた陶工が、有田の泉山で発見した陶石は、火山岩が時間をかけて変化したもので、山に囲まれた盆地である有田の地形が生み出したもの。ガラス質で、とても硬く、「薄くて軽い」有田焼の特徴は、この陶石から育まれたものです。
お皿自体も薄いのですが、釉薬の塗りも薄く、焼成時にぷつぷつとできた気泡が、所々に見受けられます。
3枚あります。
3枚あります。
取扱店舗
YAECA CA JITSU
素材:
磁器
通常価格 5,500円 (税込)