薫物線香

180年以上続く京都の老舗、林龍昇堂の薫物線香（たきものせんこう）です。

飛鳥時代に、仏教とともに日本に入ってきた「香」は、僧侶や貴族など一部の限られた人のあいだで楽しまれた物でしたが、江戸時代になると、徐々に一般市民のあいだでも香木の香りが楽しまれるようになりました。

林龍昇堂は、天保5年の創業。人口的な香料は使わず、自然の樹木から取れる原材料にこだわって、代々家族でお香を作り続けています。

6代目店主の林さんに、YAECAに合う香りを選んでもらいました。


長春香は、天然の白檀を練り込んで作った香。
リフレッシュできる爽やかな香りです。

紫雲は、天然の沈香を練り込んで作っています。
こちらは甘く落ち着いた香りです。

朝のはじまりには長春香。
夜のリラックスタイムには紫雲。

といった感じで、気分や体調、タイミングによって使い分けていただくのもおすすめです。自分の生活スタイルに合わせて、お楽しみください。


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