Dish

キム・サンインは朝鮮白磁の造形美と、楽しい食卓をテーマに白磁器を作っています。日常の器として食卓の上で調和して、様々な想像力を生み出してくれる雪白の磁器は、山清地域、陜川地域のカオリンを採取して、白磁土と一定の比率で混ぜることで、その白さを表現している。

キム・サンイン

陶芸家。1976年生まれ。2007年に中央大学大学院デザイン学科で博士課程を修了。フランスや中国、韓国でさまざまな展示に参加しており、2016年には大韓民国工芸品大展にて大統領賞を受賞。

3月9日から3月17日まで、鎌倉山の ink gallery で開催された〈東風〉で展示をした作品です。展示作品の一覧はこちらです。